西洋思想・インド

せいようしそう・いんど 商品一覧
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大衆の反逆 (中公クラシックス)
スペインの思想家オルテガが1930年に著した書。その書名「大衆の反逆」は以前から聞いたことがあったが、そのなんか大仰な響きに気後れて、なかなか読むことがなかった。ひょんなことから読んでみると、その読......
大衆の反逆 (ちくま学芸文庫)
ノンフィクション、それも哲学書で、心震えるだけでなく泣いてしまった本はこれが初めてのものであった。私はそれまでオルテガの名さえ知らなかったが、大学の生協でタイトルに惹かれて購入、そのまま暫くツンドク......
狩猟の哲学
狩猟免許を取得するに辺り、倫理的な問題を検討する為の参考として買った。オルテガを知ったのもその著作を読んだのも初めてである。文章は少しペダンティックで読み易くは無いが、難解すぎる事も無い。但し、その......
大衆の反逆 (角川文庫)
「大衆」に「真の貴族」を対置し、現代の社会を当時から予言しているかのような本書。大衆とは何か。なぜ、自らに多くを課さず、しかし権利を求め、凡庸であろうとすらするのか。オルテガは、大衆は自らで自らを導......
ガリレオをめぐって (叢書・ウニベルシタス)
20世紀の生んだ最も偉大な精神の一人、オルテガ・イ・ガセットの講演録。オルテガは人間の危機を「既存の世界観(確信の体系)から新しい世界観へ移行する間に発生する、どのような信念にも立脚することのできな......
若きヘーゲル〈下〉
或るものが自己自身であろうとして自己分裂に陥ること(運動)において、そのものが現にあることがあらわになる。この言葉はそういうことを意味している。このように考えて来るとルカッチが「外化」を中心概念と......
私は何も信じない―クリシュナムルティ対談集
インド出身の思想家、J.クリシュナムルティの本は、人徳と業績とを凌ぐかのように数知れず出版されています。その中に対談集も多くありますが、この「私は何も信じない」は際立って怜悧なものであると言えるで......
リシバレーの日々―葛藤を超えた生活を求めて
リシバレーの子供達な何故、日本の子供達とこんなにも精神世界の高さが違うのだろう・・・と親として読了語、考えてみました。日々の勉強のノルマに精一杯で本当の「知」に対する好奇心を持つ事が出来ない、日本の......
ラージャヨーガ
先日、インドでホームステイした折、「ヨーガとはエクササイズではないのですか?」と尋ねたら、ヴィヴェーカーナンダの本を渡してくれた。英語だったけど。本書を読んで、少しわかった気がする。とりわけ、後半の......
ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡
ラマナ・マハルシ(マハリシの方が馴染み深いが)を一層身近に知ることができる本だと思います。師の教えだけでなく、師の驚嘆すべき軌跡、そして弟子や動物とのさまざまなエピソードなど興味深く読むことができま......
ロシアの宇宙精神
今日、宇宙空間へ自国民を滞在させることのできる国は米国とロシアだけです。あまりに当たり前に認識していたことですが、米国と双璧を成すロシアが、実は「ロシアコスミズム」という壮大な宇宙精神の概念によって......
ロシア思想史―メシアニズムの系譜
北海道から見ると、ロシアは「一番近い隣国」ですが、その底流にある“思想”のようなものは意外に知られていないと思われます…函館や東京・御茶ノ水に教会がありますが、ロシアは“正教”の国で、それを背景に、......
ローマの哲人 セネカの言葉
はるか二千年も昔に生きたローマの哲人、セネカ。なのに彼の言葉は、どこかで私たちの行動を見て向けられた言葉ではないのか?と思えるほど生きている。人間は結局何一つ進歩しておらず、やはり過ちと後悔を繰り......
ローマの賢者セネカの知恵―「人生の使い方」の教訓
ストア派の哲学者セネカは紀元前4年頃にスペイン・コルドバに誕生,紀元前65年に皇帝ネロにより謀殺した人物です。「はじめに」によれば,セネカの文体は「議論をふっかけるのではなく,(中略)緊張をときほ......
老年の豊かさについて
キケロは紀元前数十年前後の人だが、その説や、まことに現代的。とはいえ、この書は、ひとり暮らしや介護など、老人問題の書ではなく、老人の本性を説く書である。それも、小難しく哲学を説くのでなく、例をあげつ......
老境について (ワイド版岩波文庫 (137))
キケロを読むようになったのは中野孝次氏の本による影響です。本書以外に、老年について、義務について、老年の豊かさについてを読みました。確実に誰にでも年を重ねると来る老年を如何に捉えるかは、その人次第で......
ルネサンス―人と思想
日本におけるルネサンス思想史の研究は、殊一般への普及がその研究分野の広がりに関連していると見る立場をとるならば、あまり賑やかとはいえない。だから当然、この分野に興味を抱いたなら、「訳」という段階を......
ルネサンスの哲学
ルネサンスの転換をナラティヴとして大きくとらえ、そのなかにベーメやブルーノなどあまたの思想家を位置づけていく。該博な知識はもちろん、ブロッホらしい大きな世界観が魅力である。と同時に、一次史料を駆使す......
ルネサンス哲学
ルネサンス哲学についてはさまざまな研究書があるが、最新かつ一貫した研究書としてはこれが間違いなく最良のものだろう。ルネサンスに起こったアリストテレス哲学とプラトン哲学との対立については細密な研究の......
ルキリウスへの手紙/モラル通信
ストア派哲学者であるセネカの有名な『書簡』の邦訳版です。 友人ルキリウス(セネカ自身という説もある)に宛てて書いた書簡集ですが、セネカの高い精神性をうかがい知ることが可能です。ただし、本書は原作......
ルカーチとハンガリー
ルカーチ研究にとって必読の書です。 日本のルカーチ研究第一人者たちが集まって豪華キャストです! とくに、ルカーチを取り巻く人物や事項が、 詳細な辞書的に押さえられています。高度な研究論文が多数。 か......
誘惑者の日記
これは、かなりエロで、ヘンタイで、フェティシズムを感じさせる物語。 といっても、性的な描写は殆ど無い。 ある恋する男性の内的世界を、色鮮やかに、大胆に書き綴った日記である。 主人公の男性の目的は、女......
誘惑者の日記
一人称独白形式の「誘惑哲学」の書と言ってよいと思う。主人公=誘惑者ヨハンネスは、コーデリアという娘を一方的にかどわかし婚約を結んだ途端に「捨てる」。失踪。その手管と経緯、心理と思想が、日記体の見事な......
厄介なる主体1―政治的存在論の空虚な中心
マルクスが疎外論で提出しながら、ヘゲモニー論、階級解放論の中で無化してしまった主体の問題を、ジジェクが徹底的に切りまくる。心なしか、いつものような「ハリウッド引用」は控えられているように思われる。......
私は何も信じない―クリシュナムルティ対談集
インド出身の思想家、J.クリシュナムルティの本は、人徳と業績とを凌ぐかのように数知れず出版されています。その中に対談集も多くありますが、この「私は何も信じない」は際立って怜悧なものであると言えるで......
リシバレーの日々―葛藤を超えた生活を求めて
リシバレーの子供達な何故、日本の子供達とこんなにも精神世界の高さが違うのだろう・・・と親として読了語、考えてみました。日々の勉強のノルマに精一杯で本当の「知」に対する好奇心を持つ事が出来ない、日本の......
ラージャ・ヨーガ
先日、インドでホームステイした折、「ヨーガとはエクササイズではないのですか?」と尋ねたら、ヴィヴェーカーナンダの本を渡してくれた。英語だったけ。本書を読んで、少しわかった気がする。とりわけ、後半の格......
ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡
ラマナ・マハルシ(マハリシの方が馴染み深いが)を一層身近に知ることができる本だと思います。師の教えだけでなく、師の驚嘆すべき軌跡、そして弟子や動物とのさまざまなエピソードなど興味深く読むことができま......
バートルビー―偶然性について [附]ハーマン・メルヴィル『バートルビー』
辺見庸の著作を読んでいて、メルヴィルの『バートルビ−』に興味を持ちました。新たに翻された小説は極めて興味深かった。「しないほうがいいのですが」という言葉を重ねることによって最後は命を落とす青年バート......
涜神
アガンベンの入り口に最適。書誌的には新しい本ですが。 「涜神礼賛」の意表をつく終わり方とその後のエンドロールのような見開き。 翻訳も装幀も組みも神経の行き届いたきれいな本。10の小編からなる書物。ど......
笑い (ワイド版 岩波文庫)
「笑い」と言うソフトなコンセプトを、「生からの機械的こわばり」と現している。 他の言葉を引用するならば、生=人、機械=物である。 つまり「人が物の印象を我々に与えたとき笑いが生じる。」らしい。 大砲......
ロラン・バルト伝
読後の感想は、もし私がエライ人になって、伝記が書かれるようになっても、カルヴェだけは遠慮したい、というものです。バルトが夜な夜な男を探し求めたり、皆が彼の学位論文の教授になることを断ったり、肥満体に......
現代社会の神話―1957 (ロラン・バルト著作集 3)
現代のいろんな報道や記事なんかが、実は現代社会の各種価値観を肯定する役割を果たしている、というのを各種の時事ネタから述べたエッセイ集。50年前は先駆的だったのかもしれないが、今はこうした見方が常識と......
文学のユートピア―1942-1954 (ロラン・バルト著作集 1)
すでに後のロラン・バルトの諸作を読んで、その何たるかを知っている人以外には意味のない初期習作集。<古典>の快楽に、晩年の「恋愛のエクリチュール」の原型を見たり、「ギリシャにて」に「記号の国/表徴の帝......
レヴィナスと愛の現象学
時局や世相についての発言も増えてきた内田氏の、しかしこれは真面目で本格的な哲学本。難解をもって鳴る(というか、何を言っているのか全くわからない!手掛かりさえない!)レヴィナスの著作を横断しながら誠実......
レヴィナス序説
現在刊行されている「レヴィナス入門」の書籍の中で、もっともわかりやすい本ではないだろうか。バランスがいい。現象学に偏らず、宗教に偏らず、目配りがいい。多くのレヴィナスの読者が、自分の都合でその思想を......
忘れられた真理―世界の宗教に共通するヴィジョン
われわれはひとつの命を生きる人類の一人とするならば、東洋、西洋の区別など無く、同じ命の理のなかで生きているはずです。 そこには異なったように見えるものでのひとつのものによって貫かれた世界があるといわ......
ロールズ 哲学史講義 上
道徳哲学(Moral Philosohy)の歴史、と題されているが、実際は、ヒューム、ライプニッツ、カント、ヘーゲルの社会思想講義。もっと言うと、カントの社会思想講義といえる。他の思想家は、カントと......
ルイス・カーンとはだれか
新しい時代を人に先駆して察知しすばやく行動することが価値であり芸術家の個性であるという考えに人々は縛られてきたし、現代ではますますそうなっていると思います。カーン氏はそういった考えと無縁で、自分自身......
リチャード・ローティ ポストモダンの魔術師
ローティのネオプラグマティズムの全体系を余すところなく日本語で解釈したのが本書に与えられるべきステータスであろう。実に浩瀚で圧倒されるが、わかりやすい解釈で、連関するジョン・ロールズの正義論などに言......
理性はどうしたって綱渡りです
最近あまり縦書きの本を読んでいない人向けの哲学入門。古代から20世紀まで、理性の暴走を哲学者たちはどのようにコントロールしようとしてきたか、やさしく語られています。”です・ます調”の訳文で、専門用語......
物語と歴史
歴史記述を年表、年代記、歴史という3つの発展段階に区分し、その記述方法を支える心性について分析した著作。 年表は8世紀の事象を記録する『サン・ガル年表』を取り上げている。これには事件相互の関連性は......
メディアの軽業師たち―マクルーハンで読み解く現代社会
自分はこの本評価できません。なぜかと言うと、ちょっと読むと確かに面白くて分かりやすいように見えますが、よく読むと何を言っているのか矛盾だらけで全然分からないからです。 例えばマクルーハン用語の解説......
暴力の屈折―記憶と視覚の力学
著者は理性中心的思想というか、米国にある種蔓延しているこの考え方に疑問を提示している。21世紀が暴力とテロの時代の予感がしてならない。20世紀が戦争と動乱の時代であったのと同じように。本書はそうした......
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